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８月も終わりに近づいてきました！
この時期になると雨が増えてきて、夜も寝つきがよくなりますね。

涼しくなってきたし、そろそろランニングを始めようかな…
なんて方も多いのではないですか？？
ランニングをしていて、太ももの下の外側が痛くなる経験をした方がいらっしゃると思います。
それは“腸脛靭帯炎”と呼ばれるもので、膝の屈伸によって腸脛靭帯と大腿骨の外顆（でっぱり）がこすれて
炎症が起こっているんです！！！
ランナーにはもちろんですが、バスケや水泳などでも起こることがあります。

膝を直角に曲げた状態で、膝のすぐ上の外側出っ張り部分を指で押しながら、膝を伸ばします。
その際に痛みがあると、腸脛靱帯炎の可能性があります！
軽症の場合は、しばらく休養すると回復しますが、痛みが強い場合はアイシングや湿布などで炎症を抑えます。ストレッチをすることも効果的です。
膝を使いすぎると腸脛靭帯炎が起こるのでトレーニング量を調節したり、フォームを改善するなどして予防しましょう！