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年明けから早一週間…
もうお餅も食べ尽くしてしまったご家庭も多いかと思います。
そんな中、我が家はまだまだお餅が余っています…
お正月の際にお雑煮に入れて結構食べたんですけれどねぇ…(^-^;
お雑煮と言えば、各地域ごとに様々なものがありますよね。
以前東と西の料理の味付けのお話をブログに書きましたが、
お雑煮ほど分かりやすいものはないんじゃないでしょうか？
味付けは醤油や味噌、すまし汁みたいなものもありますね。
あとは味付けだけでなく、お餅の形の違いもあります。
東日本が四角い切り餅、西日本が丸い丸餅。
大体岐阜県と滋賀県の県境くらいが分かれ目だそうです。
切り餅は手早く大量生産出来るように考えられたもので、
丸餅は日本昔ながらの形で、満月を象り豊作を願ったもの、
という説があります。
お餅の形一つ取っても、ちゃんと意味があるんですね…
ちなみに我が家は父が西日本の四国出身なので、
丸餅のめんつゆベースのお雑煮です。
あっさり風味のお出汁がとても美味しいんですよ！
あと、面白いことに、四国ではあんこが入った餡ころ餅を使ったお雑煮を食べる所もあるんです。
お汁粉、ぜんざいではありませんよ…お雑煮で、餡ころ餅なんです！
私は実際に餡ころ餅お雑煮は食べたことはないのですが、
ちょっとばかり味が気になります(笑)
祖母が毎年丸餅と餡ころ餅を送ってくれるので、
もし機会があれば餡ころ餅お雑煮にチャレンジしてみたいと思います。
はたしてどんな味なんでしょうか…？
かなり冒険の予感がしますが、感想を楽しみに待っていてください！(笑)